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ドラゴン研究序説(ルナドン篇)

ドラゴン類

いまさら言うことでもありませんがファンタジーRPGにドラゴン族は欠かせません。

ルナドンにも様々なドラゴンが登場します。怪蛇、蛇神の類もあわせると、1/3近くはドラゴンの眷属になるのでしょう。

まず、怪蛇の類が、アナコンダ、ポイズンスネーク、ツチノコなど。

半身が蛇の、メデューサ、ラミア。竜人と言うべきリザードマン、ドラゴンニュート。

そのまんまなのが、デスドラゴン、レッドドラゴン、ブルードラゴン、ホワイトドラゴン、グリーンドラゴン。

亜種というべきなのが、ワイバーン、ダイノサウルス。

更に最強獣はすべて、ドラゴンの類です。

ルナドンは、国ごとにモデルになる国・地方(日倭なら日本、ガルズヘイムなら北欧、イルタールなら中東など)があり、そこそこ強いモンスターはそういった国・地方の神話・伝奇に基づくことが多いのですが、このデスドラゴンやカラードラゴンに関してはそれがまったく見えません。
(小〜中ボスぐらいのクラスといってもいいのに)

まあ、名前からして「死の竜」「赤い竜」「白い竜」などでは仕方ありません。

ゲーム的にドラゴンは出しておきゃなきゃな、ということなのでしょう。少々哀れです。

実際、グラフィック上でもカラードラゴンは色と頭部以外はまるで描き分けてありません。

逆にいえばこの色と頭部のみがカラードラゴンのアイデンティティそのものといっていいわけです。(大げさですが)

前置きが長くなりました、要はカラードラゴンの頭って結構個性的だぞということです。

「それくらい知っているわい!」という方がほとんどだとは思いますが、それでもカラードラゴンの顔をしげしげと眺めたことはないでしょう。

ところが自分はグラフィックもやっている関係で、これをしげしげ見て「ああ、ちがうんだな」と思うわけです。

そのあたりをちょっと見てみましょう。


 

グリーンドラゴン

グリーンドラゴン

まず、もっともスタンダードなドラゴンのタイプと思われるグリーンドラゴンから。

トカゲの顔をごつごつさせたような顔に、角が二本。目は細く赤く輝き、鋭い牙がずらりと並びます。

特徴としては、角の間にこぶのようなものがあります。

 

ホワイトドラゴン

ホワイトドラゴン

これもスタンダードなタイプと思われますが、グリーンドラゴンより幾分前後を詰めた感じ、目鼻の彫りが深くなっています。

特徴は角が3本になっているところ。

なんとなく、グリーンドラゴンより短気っぽく見えます。

 

ブルードラゴン

ブルードラゴン

角がなくなり、ひれのようなものがあり、そのひれのとカラーリングのせいかなんとなくヌルッとしたような印象があります。

目が小さく前方に寄り、鼻面をガンッと殴ってつぶしたような感じになっています。全体にちょっと危ない感じ。フランケンシュタインと似ていると思うのは自分だけでしょうか?

 

レッドドラゴン

レッドドラゴン

顔は前出の三つとはまるで違い。くちばしと黄色く丸い目をもったドラゴンです。

ヒロイックファンタジー、RPGでは最も強力なドラゴンとされることが多いようです。

CGでは分かりにくいですが、上のキャプチャを見てもらうとよく分かるように、なんとなく馬鹿にしたような笑みを浮かべています。

頭部の後ろにあるひれはワーバーンにも似ています(というか、ワイバーンの顔がレッドドラゴンとブルードラゴンを足したもののようです)。なんとなく高速仕様のドラゴンという感じがします。

 

デスドラゴン

デスドラゴン

グラフィック上は、上記四つとは大きく違う、というか別物です(前途の大ボスだったのですから当然ですが)。そこをあえて検証してみるとブルードラゴンに大きな一本角を追加した感じというところでしょうか。

目は黄色で、ブルードラゴンより目が大きく、少々彫りも深い感じです(カラーリングの問題かもしれませんが)。

口を引き結んでりりしい感じになっています。

顔ではないのですが、全身のグラフィックは体を起こし胸をはリ、どっしりとして力強いです。また、カラードラゴンでは分からない点ですが翼に爪がついています。

全体に威厳がありカッコイイです。これに比べると、カラードラゴンは全体にひょろひょろとして、ぺこぺこしているように感じられてしまいます。


2004/12/29
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